『街道をゆく〈19〉中国・江南のみち』司馬遼太郎

あいかわらず旅先のあちこちで脱線してますねえ〜。
ちびちび読んでいるから、ちょうどいいと言えばいいけど。
本巻では"急須"についての脱線が面白かったよ。


中国の茶壺(チャフー)が日本に伝わって"急須"になったワケをあれこれ考察しているんですけど、興味を持ってくれたのはいいとして、もっと調べてよ!…と突っ込んでしまうのはNGですか。言葉だけの考察に留まってしまうのがナンとも物足りない。ここから先は小川後楽さんの本の出番?

街道をゆく〈19〉中国・江南のみち (朝日文庫)

街道をゆく〈19〉中国・江南のみち (朝日文庫)

煎茶器の基礎知識

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