『街道をゆく〈40〉台湾紀行』司馬遼太郎
やや期待ハズレ。柔らかめな切り口で迫るのかと思いきや、政治、政治、政治…と硬派一点張りで息が詰まる。個人的には、日本統治下の台湾製茶業について触れて欲しかった気がします。あと北投温泉とか。植民地懐旧も紀行文らしくソフトにやって欲しかったよ…。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1997/05
- メディア: 文庫
- 購入: 12人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
やや期待ハズレ。柔らかめな切り口で迫るのかと思いきや、政治、政治、政治…と硬派一点張りで息が詰まる。個人的には、日本統治下の台湾製茶業について触れて欲しかった気がします。あと北投温泉とか。植民地懐旧も紀行文らしくソフトにやって欲しかったよ…。