2006/11/26(日)アニメモ

「牙」35話:生贄となる者

  • ゼッド&ノア共闘…協力して包囲網を突破
  • ネオトピア軍は城外市街地を放棄(サギリ孤立)
  • ヒュー暴走しまくり…不信をつのらせる獣人王ガリ
  • ヘリック本国帰還…新開発の合成スピリットを無断持ち出し
  • 市街地で虐殺をはじめるタスク&ジーモット連合軍…止めに入るゼッドだが…
  • 窮地のサギリ…"いい"獣人に助けられるが…

女子供も皆殺し!…あいかわらず朝っぱらから殺伐としてますな。血が見えない分、余計殺伐としている気がします。まるでゴミの(以下略…)。ヒューは完全にアヒャってますつ〜か、壊れすぎ。いくら戦争中でも本性を出しまくりで…周りはドン引きです。ガリ王も露骨に不信バリバリで見つめているし。知的でニヒルな悪役だった頃の面影は微塵も無いな。


ノアから忘れ去られて(いくら組織の論理で動いて、しかも話の都合もあるとはいえ薄情杉)市街地に孤立、もはや風前の灯かと思われたサギリの命だったけど思わぬ救世主が登場…名もなき善意の獣人さんですか。俺たちはケダモノじゃない…確かに。どう見ても獣人以下のケダモノしてるのは外道帝国(一応人間の)ジーモット兵だったりする。ジーモットのイメージ改善のために、出てきませんかね。善意のジーモット兵とか(苦笑)。かの獣人さんに下心とかそういうのは無いとは思いますが、事情を知らない人間はぜってー誤解するだろうな。で、善意でバッサリ…そんな黒い結末が浮かんでしまう。


次回、アミル復活。合成スピリット強奪のヘリックの動きも気になりますね。派手なバトル展開になったりするのだろうか…。


サブタイの意味がいま一つ具体的じゃなかったような…。
生贄→理想のための犠牲つ〜抽象的な解釈なんでしょうか。

・「ハピラキ!ビックリマン」7話:迷い道ク〜ネクネ!十字架ハートはドン底ラッキー!!

  • ご機嫌ナナメの十字架ちゃん(泣くと大洪水)
  • 布袋ぷーの出したアイテムは全然役に立たない
  • 機嫌をなおすために、ハッピーになる上御殿のお茶
  • そのために上御殿の迷路にトライするゲンキたち
  • 難所の連続に、ドンラッキーの連続、迷路の突破は出来るか?

ゲンキと十字架ちゃんメインの回…かな。ラッキーだけの主人公って受身になりがちだから、キャラ立てが難しいのかなと感じた。赤い糸って…古いな。お話自体もなんつ〜か古臭いつ〜か、ノリが悪い。


次回はアリババ登場…ヒッキーネタかよ!
男ジャック、牛若も再登場で…これは見逃せない気が。