「ケータイ捜査官7」18〜20話/TV東京

20話:圏外の女(後編) [2008年09月03日]

お七に翻弄されまくるケイタ。セブンにも「圏外」と冷たく拒絶される。ついにドキドキの一夜を迎えることになるのだが…。押井守脚本・演出回その二。セブン出番ナシか。この異様なフンイキは忘れ難いが、やはり理解の「圏外」。

19話:圏外の女(前編) [2008年08月27日]

セブンをおいてひとり旅に出たケイタ。旅先でお七と名乗る謎の女性と出会い行動をともにすることになるのだが…。押井守脚本・演出回。お七=セブン? 大人の女性との出会い→青春の1ページみたいな話の流れ自体はわかりやすいとはいえ、脚本・演出ともに「圏外」すぎる。腹話術犬はおとうさん? まあ、押井監督は犬好きらしいから、個人的な趣味かもしれないけれど。

18話:URL [2008年08月20日]

ネット上で話題の集団失踪事件。被害者はみな「捜さないで」というスパムメールを受信していた。知りあいが失踪したケイタと瞳子は協力して事件の謎を追うのだが…。鶴田法男演出回第二弾。こっちは完全にJホラー。サイトでコメントがされていたように、まんま「回路」な展開。怪異の核心とケイタを対決させて、アンカーとしての覚悟を問うみたいなオチは悪くない。