アニメメモ(2008年12月分残りまとめ)

・「ポルフィの長い旅」52話:この瞬間のために(終) [2008年12月28日]

自分のついた嘘を告白するローズ。そしてクリスマス。決意を固めたローズはティファニーに電話をかける。ポルフィに、そしてミーナに最高のクリスマスプレゼントを贈るために…。けっきょく予定調和で終わりましたね。あれだけ引張っといて、こういう終りじゃあ感動の前に、ナニを今更という感じ。



ギリシア編(地震前)…★★
ギリシア編(地震後)…★★★
イタリア編…★★★
フランス編…★★
パリ編…★
(★★★★★〜★の五段階評価。★五つが最高)


こんな感じかなぁ…。
イザベラ一座も終盤は全然絡まないし、ティファニーにしても、ミーナの夢を都合よくかなえるためのご都合キャラだし、パンパンは言うまでも無いし。パリ編の評価は★ゼロにしたいぐらいのグダグダぶりだった。


次作のアンは4月スタートか…恐竜キングの監督さんの力量に一応期待。もっちーのように自分の世界に走らずに空気読んでくれる人だと思うので。

・「ポルフィの長い旅」51話:願い [2008年12月21日]

パリ旅行中のザイミスと偶然再会するポルフィ。映画を見せるとミーナに間違いないと断言する。ザイミスの提案でもう一度撮影所に潜入するポルフィもうそろそろ終わりか…長いようで短かったような。この期におよんで愚痴言っても仕方ないけど、クライマックスのパリ編ぐらい盛り上がる展開にして欲しかったなぁ。最後の最後まで淡々ウジウジ地味な展開のままとはねぇ…。

・「ポルフィの長い旅」50話:うそ [2008年12月14日]

あの映画にミーナが出ている! ついにミーナの手がかりを見つけたポルフィ。が、押しかけた撮影所では追い返されてしまう。昔のツテで確かめてあげるというローズだったが…。そんなに恋人ごっこを続けたいのか。このパンパンめ。まあ、もっちーはこういう病んだヒロインキャラが好きなのかしらん。絶対少年も、後半のヒロインのアレっぷりでイヤになったクチだけど。

・「ポルフィの長い旅」49話:ランデブー [2008年12月07日]

ローズからティファニーのことを聞き出したポルフィ。かつて女優をめざしていたローズは、親友ティファニーに裏切られて女優の道を絶たれた、と。昔を思い出し落ち込むローズはポルフィを連れて街中に出るのだが…。


オトナへの道ならあんたの身体で教えてやればこのパンパン!…とつい罵声を浴びせたくなるようなローズのメンヘル、スイーツぶりにイライラ。そんなローズのヒモのポル公の不甲斐なさにイライラ。年下の餓鬼誑しこんで恋人ごっこ(笑)。名劇らしくないざます、不道徳ざます…とメクジラは立てるつもりないんだけど、地上波民放のスイーツドラマもどきやられてもね。

・「機動戦士Zガンダム」14話:アムロ再び [2008年12月28日]

アウドムラに乗り北米大陸逃避行を続けるカミーユ一行に、襲いかかる可変MSギャプランと、ブランの駆るアッシマーの波状攻撃。慣れない地上の空中戦に苦戦するカミーユたちの危機を救ったのは、一機の輸送機だった…。


新型可変MSギャプランに乗り、強化人間パイロットのロザミア・バダムが颯爽と登場。一方、軍の監視をかい潜ってカツとともに脱走したアムロは、アッシマーに輸送機ごと体当たりをブチかましてMkIIの掌にすくわれ、クワトロ(アムロ)との因縁の再会を果たす。劇場版第一部にまるまる反映され、そのクライマックスに使われたことからも分かるように全編これ見どころという山場エピソード。やっぱ空中戦いいね…。劇場版の迫力に見劣りするとはいえ、バインダーシールドのスラスターを使って航空機にあるまじき機動をしちゃうギャプラン(笑)とか細かい描写はカットされているので見応えあります。


あと、やっぱロザミィ(お兄ちゃん!)よりもロザミア少尉だよね。あの超強気モードのツンツンがいいんですよ。デレて甘える少尉なんて…。


そしてアムロ脱走…事が決まるとやたらアクティブになるアムロ。Zのアムロはネクラだ引きこもりだニートだと言われておりますが、やるときゃやるぜ…みたいな。相方のキング・オブ・厨房ことカツもやけにしおらしい。

・「機動戦士ガンダム00(2nd)」13話:メメントモリ攻略戦 [2008年12月28日]

衛星兵器メメントモリに総攻撃をかけるカタロン艦隊。が、圧倒的な戦力の差に壊滅寸前…のところを救ったのは刹那の駆る00だった。イノベイターアロウズの主力MS部隊をひきつける中、オービタルリング線上から急襲をかけるプトレマイオス。一か八かの衛星破壊ミッションは成功するのか?


第1クールの総決算…だろうと思われる決戦展開。あの衛星砲はオービタルリング上の太陽光発電システムを利用したシステムらしいので、00で陽動をして、オービタルリングに沿ってトレミーで突っ込む…というのが今回のミッションなわけですが、3話の時もそうだったけど強行突破が好きやね〜>スメラギ。作戦の巧拙は措いといて、さすがに盛り上がる展開ではありました。


「男の嫉妬は見苦しい」とお嬢さまのプライドズタズタの留美は何を思うのか。イノベと切れるのか、それともまだまだ密着するのか。そんな留美を「女の嫉妬は見苦しい」と嘲笑するネーナが流した情報は留美の命令なのか、ネーナの独断なのか。ヘルプ行動は完全に独断なんだろうけど。そして荒熊の前にあらわれる謎の男。これは、もしかするともしかするんでしょうかね?

・「ライブオン CARDLIVER 翔」13話:大空を翔ける!! [2008年12月28日]

はじめてのマウント(タテコモール)に成功した翔。プリンセス・プライマリー獲得(マウント)に闘志を燃やすアイ。アイの手助けをしたい翔は、ペダルに新しいライブチェンジカードを出してくれるように頼むのだが…。


マウント編その三(完)。たしかジョージ加藤か部下が役立たずと言っていたので、もうカード生成能力無いんだと思っていたので軽く驚き>ペダルのカード生成。でも、あれだけ引張っといてコウソクファルコン。もっとレアなカードでも出てくるのかと思っていたんだが。まあ、空飛べるだけでも戦術のバリエーションは広がるんだろうけど。「いやなトラウマ」「いいかも…」解説で愚痴っていたけど、ペダルに関してはまだまだ謎があるんでしょう。


プライマリー獲得は誠意やまごころが大事なんですよ…みたいな展開に。ここらのノリはカード物というより、ポケモンなんかの育成モノに近い感じ。次回はマウントでハブられた徹のパワーアップ回になるんでしょうかね?

・「イナズマイレブン」13話:決戦! 帝国学園・後編!! [2008年12月28日]

不正を暴かれた影山が退場。これでこころおきなく正々堂々の勝負。再開された帝国学園との決勝戦。が、鬼道と音無の家庭の事情をきかされた円堂は無意識のうちに本気を出しきれない。その隙を帝国の新必殺技が襲う…。


因縁の帝国との対決試合だが、試合と並行して、鬼道と音無の兄妹の絆というウェットな要素が絡むので、試合そのものの盛り上げ方がイマイチ物足りない…という言い方はゼイタクすぎるのかな。いったん勝負は勝負とわりきったハズのまもちゃんが動揺してミス連発というのも話の流れからすると、むりやりに作ってしまったピンチみたいな感じだし。力と力の正面衝突でストレートな全力勝負を30分丸々…という展開でもよかった気がするんだけどなぁ。

・「ネットゴーストPIPOPA」39話:プログラム@セイレーン [2008年12月28日]

ネット世界に響く歌声。ネット障害と混乱。セイレーンの歌声? プーはここにいるはずなのに…。プーを残した勇太&ピポパは原因をつきとめようとDF本社のサイトに。そこにあらわれたのはプーのニセモノの大群だった。


アバンはディバイン・フォレスト。いちいちエラソ〜に見得を切るなと(笑)。聖夜(クリスマス)に上舞市を襲ったのは、コピーセイレーンの大群にようるネット攻撃というありがたくない贈り物、贈り主は風間(元)社長。オリジナルほどではないが、似たような能力持ちって厄介かもしれんね。風間の目的はとりあえず復権することなんだろうけど、その後のビジョンはあるのかね。ただ、社長の椅子にもう一度座りたいってだけの俗物でもないだろうし。


DF四天王のひとりアッシュあっけなくあぼーん。いくらデータのみの御仁だからとてあっけなさすぎる。この分じゃ残りの三人もあっさり…かな。三つ巴の乱戦の中、勇太VSディバインの対決。守の記憶(メモリー)を使って勇太を翻弄するディバイン。おじいちゃん…あんた悪役だね(苦笑)。約束、大切なもの、守りたいもの…あああああああああああああああああ。駄目だプーちゃん、こ、これは悲劇のヒロインフラグだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。なんというか、次回予告とサブタイトルがあまりに決定的ですね(泣)。

・「ゴルゴ13」38話:少女サラ [2008年12月26日深夜]

パリの地下鉄で泥棒の彼氏の相棒をしてる少女サラ。が、相棒が掏り取って託した財布の中には、謎めいたメモが残されていた。その秘密を狙う殺し屋に追い回されてピンチのサラに、救いの手を差し伸べたのは…。ゴルゴさん。ロリコン趣味はないのか、あれだけ密着していたのにベッドイン無し。まあ、ゴルゴさん的には乳臭い餓鬼は抱いてあげないモンというポリシーかも。

タイタニア」12話:エーメンタール潜入 [2008年12月25日]

オトリ艦隊による陽動作戦で敵の目をあざむき、惑星エーメンタールに潜入したヒューリック一行。現地のレジスタンスの協力でアルセス邸に攻め込むのだが…。リラ(合掌)。やればできる子のヒューリックをその気(反タイタニア運動)にさせるためのエサ、"戦う理由"のためのイケニエ…みたいな感じであぼーんさせられてしまって、ほんとに薄幸のヒロインであります(泣)。


アルセスはアルセスで顔半分あぼーんなわけですね。半分割れの彫像は規制を逆手にとったナイスな趣向。美貌を失い狂気のアルセスさまが仮面をつけてパワーアップ…というわけにもいかず、次回あぼーんとなるらしいが、ガルマを失って復讐にはしったドズル中将よろしくザーリッシュが復讐の鬼になるのか。あの兄弟、仲が悪いらしいけど。その理由も含め次回に期待…。