2006/11/11(土)アニメモ
「天保異聞 妖奇士」6話:竜気奔る
ベラベラベラベラ…ウンチク垂れ流すな!
ダラダラダラダラ…無駄にハナシを引き伸ばすな!
もう、流し見ですら苦痛になってきた。
若本の金さんパロは演技に免じて(ネタそのものは寒杉)。
・「サルゲッチュ 〜オンエアー〜 2nd」6話:ミイラのおバカっ!
ハルカ顔見せ…復帰はしないらしい。
サブタイ通りのミイラ映画ネタで、ミイラ猿は無駄に迫力があった(笑)
つ〜か今回のお題はマニアック過ぎたよ〜な気がするよ。
・「流星のロックマン」6話:キグナスの挑戦!
次回、対決自体は適当に切り上げて流す模様。
サブタイは宇田海さんがジャックした遺棄衛星のこと?
アレ、落とすのかよ。大惨事になったら更生フラグ消滅っぽい気が。
「シルクロード少年 ユート」9話:クチャに流れる魂の音曲
クチャ(亀茲)編その一。クチャは東西交通の要衝として栄えたオアシス都市で、歌舞音曲でも有名なところだったトコ。本編中に出ていた亀茲の琵琶(ゲストの女の子がひいていたヤツ)の伝来品が、正倉院に残っているとか。そんな地で、ユート一行が地元楽師たちとジャムセッションしちゃうのが今回の見所。けっこう本気入っている演奏シーンには吹いた。ラモーンさんノリ杉。
地元の楽師の恋の橋渡しをする展開…と思いきや、未来に行ったり、魑魅魍魎がど〜たらこ〜たらとか、次回の展開は予測不能でドキドキ。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」6話:奪われた仮面
- ルルの学園に転校してきたスザク…偏見&差別
- ナナリーと再会…三人で旧交を温める
- ゼロの仮面が紛失(盗んだのは…人間じゃない?)
- 生徒会長の企みで学園中を巻き込んだ騒動に(ルル大慌て)
悪くは無いけど、リアル(と思われる)設定との乖離がアレ。
つ〜か最後の若本皇帝のトンデモ演説が凄かった(ネタ的に大花火)。絵に描いたような"悪の独裁者の演説"で、しかも素人目にも分かるギレン・ザビのガルマ追悼演説のパロディーとはちょいと悪ふざけが過ぎるんじゃありません? ま、若本ボイスのキテレツっぷりは堪能出来たのでイイですけど。
演説そのものは、突っ込みどころだらけで何も言うことがありません。お言葉をそっくりそのまま受け取れば、「牙」のジーモットのような下克上マンセーのバイオレンス国家が理想つ〜ことになるけど、98代(!)も続いているらしい世襲の君主制国家の帝王が喋るよ〜な言葉じゃないよな(苦笑)。