・「電脳コイル」17話：最後の夏休み

カンナの夢にうなされるハラケンは、イサコのキラバグ集めの目的に気付きはじめる。そんなハラケンの様子を心配するヤサコだが、その気持ちはハラケンには届かない。一方、最終段階に入ったイサコ。が、"あっち"への通路開放を目前にして管理局の邪魔が入る。もはやこれまで…と思われたその時…。

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「きみの叔母さんから、徹底的に調べてくれって言われていてねぇ」
と、ハラケンの乳首に迫る医者（オジサン）の魔手。

…冒頭の出血大サービスには吹きましたが、そんな大サービスも霞むほどのシリアス＆急速展開に、ほんとテレビに釘付け状態。（前回）偶然に見つけた新聞記事、テレビの情報、ネットのBBS（オカルト専門サイト？）の噂、そしてヤサコの話が駄目押し（墓穴）になって、イサコのキラバグ集めと自分の願望（カンナとの再会？）との繋がりに気付いてしまうハラケン。病んでるナ〜。

「フッと…ハラケンがいなくなるような気がして」と不安をもらすヤサコは、図書館でついに想いを告白しますが、返すハラケンは目も虚ろ。「おもしろいことしよう…」「僕はもう、カンナのことなんか気にしていないよ」

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バレバレな嘘つくなよ＞ハラケン。思わずこのAA貼りたくなったじゃね〜か（苦笑）。このシーンの切なさが身に染みるだけに、Bパートで速攻「イサコと話をさせてくれ！」は必死すぎてワロた。「ウッ…」あれはツワリですか。

サッチー五体を動員した玉子の追い込みに、イサコたんピ〜ンチですが、そこにあらわれるハラケン。「キミと取引したい…」そのためのサッチー停止能力かぁ〜。甥っ子に裏切られて、玉子涙目ですけど、自業自得。「ボクをあっちに連れてってくれ！」これはハラケン死亡フラグということで…OK？　次回、"あっち"への扉が開く。ハラケンの目がヤバイヤバイ完全に逝ってる…。