ローマ帝国の滅亡(1964年/洋画)


古代ローマ帝国の最盛期である、五賢帝の時代。
五賢帝の最後の皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス
は後継者として実子のコモドゥスではなく、有能な武将リヴィウスを指名。
が、親友のコモドゥスに遠慮したリヴィウスは身を引いてしまう…。


繁栄から滅亡へと転じるローマ帝国の姿をアレックス・ギネス、
ソフィア・ローレンら豪華キャストで描く歴史スペクタクル巨編。


どっかで聞いたような話…と思っていたら、
グラディエーター」の元ネタはコレだったのね…。


人海戦術の閲兵式で帝国の巨大と多様を印象づけたのはGJだが、
やはり長すぎて取りとめの無いグダグダ感が漂うのは何とも…。
ソフィア・ローレンが必要以上に出張っている(失礼)のが×。
(2007年9月26日、NHK-BS2



▽関連商品