・「機動戦士ガンダム00(2nd)」23話

機動戦士ガンダム00(2nd)23話:命の華 [2009年03月15日]

激戦の最中、造反したリジェネの銃弾に倒れるイノベイターの首領リボンズ・アルマーク。が、悠然と"もうひとりの"リボンズが姿をあらわし、リジェネを射殺させる。分断されるアロウズ艦隊に切り込むプトレマイオス。その前にイノベイターの切り札でもある超巨大宇宙母艦が姿をあらわした…。


リボンズ様も甘いようでターン。リジェネ君も甘いようでターン(リジェネ死亡)。アロウズ艦隊総崩れ。三勢力同盟(ソレ・カタ・連ク)の前に姿をあらわすイノベイターのマザーシップ「ソレスタル・ビーイング」。極太ビーム発射で大惨状(アロウズ艦隊ほぼ壊滅)。みんな、ラストミッションよ! 砲火の雨と特攻機(ガガ)の雨あられをかいくぐっての最終決戦…という話。


命の華
…という大仰なタイトルの割に今回逝ってしまったメインキャラはリジェネ・レジェッタ君ただひとりという(まぁ、極太ビーム掃射の巻き添えをくらったアロウズ艦隊のみなさんとか犠牲になった連邦軍クーデター派の将兵のみなさんとか、あるいは特攻機の乗員のみなさんとかは、それこそ盛大に"命の華"を散らしていったワケであながち間違いというワケじゃありませんけど、えっ、ひとり抜けている、あのヒトは"不死身"だから今回も大丈夫でしょ)。


やっぱり出てきましたねぇ。外宇宙探査船。最終回はこれでみんなで外宇宙にGO!となって、宇宙怪獣とかエイリアンとかと新たなる戦争をしたりするのでしょうか(だとしたら救われない? そりゃ、ごもっとも)。


ガガ(特攻兵器)に突っ込ませてもらうと、よ〜はヒトモドキのパイロット(イノベイター量産型イノベイド)がのって操縦している"生きた"誘導ミサイルみたいな兵器なワケで、なのにボンボン対空砲火で打ち落とされてしまうとうのはなぁ…。これならフツーのミサイルの方がマシってレベルじゃないの? 白兵戦にしてもお馬鹿なオートマトンを従えてビリー一匹って。つ〜か、このシチュにイノベイドの兵力を(白兵戦力)として投入するべきじゃ…。


あと、母艦内のセキュリティーがザルすぎるのも一体…。