・「機動戦士Zガンダム」23話・24話

機動戦士Zガンダム24話:反撃 [2009年03月08日]

制圧されたフォン・ブラウン市に潜入するカミーユ。が、ジェリドに見とがめられピンチ。カツの機転でなんとか脱出する。接近するアーガマアレキサンドリアのMS部隊が交戦。戦火は都市内部にも及ぶことに…。


OPが後期バージョンに切り替わる。森口博子水の星へ愛をこめて」。前期OPと同じく梅津泰臣の仕事だが、キャラクター作画により梅津っぽいテイストが。フォウとかシロッコあたりが特にね…濃ゆい。効果音がバカスカ凄いのは少々ヤリ過ぎな気がするなぁ…。で、本編のポイントは久しぶりに(直に)再会するハメになったカミーユとジェリドの対比だろうか…?


ニュータイプとオールドタイプ…つ〜よりオトナとコドモぐらいの隔たりを感じる。マウアーが成長した成長したと言ってもね(笑)。シェルター内での言い合いでは、どちらのプロパガンダに利があるかどうかは別として、あきらかに空気が読めていないし、年下のガキ(カツ)と同レベル…。煽り耐性の無さをさらけだしたあげくに、もっと年下の男の子(民間人)相手に暴行をふるう始末。ああ…ジェリドダメダメ。そこが女性の保護欲をそそるのか?


宇宙仕様のギャプランヤザン・ゲーブル颯爽と登場。う〜ん、いいね。つ〜か、今回のフォン・ブラウン市の被害はどう見てもファのせいだろうと。

機動戦士Zガンダム23話:ムーン・アタック [2009年03月01日]

ティターンズは月面の中心都市フォン・ブラウン市を攻略する"アポロ作戦"を開始。迎え撃つエゥーゴ。はじめての本格的な戦闘に震えるファ。が、防戦虚しくシロッコドゴス・ギアフォン・ブラウン市を制圧する。戦術家としてのシロッコの手腕と、戦艦越しに放たれるプレッシャーとクワトロさんの「ええい、動け!」というお言葉ぐらいで、大規模な戦闘のわりにはあまり印象の残らないエピソードという気がするな。基本的に陣取り合戦だし。