アニメメモ(2009年3月後半)

・「ゴルゴ13」50話:天使と悪魔の"腕"(終) [2009年03月27日深夜]

見忘れました…スミマセン。最終回なのに…。

・「ゴルゴ13」49話:装甲兵SDR2 [2009年03月20日深夜]

飛行機事故でとある孤島に不時着したゴルゴ。と、そこに銃声。島に集められたテロリストを狩る謎の装甲兵。その銃口が偶然、紛れ込んだゴルゴをも狙う…。なんですか、このモビルスーツは? むしろ装甲騎兵ボトムズの方? あんだけ性能が凄くても、やはり"中の人"がなぁ…新兵ではハナシにもならん。せめてキリコぐらいじゃないと全然勝負になりませんよ。あと、いい加減、ゴルゴさんを囲いものにしようという意地汚い発想はヤメにしろと…。

源氏物語千年紀 Genji」10話:謀反 [2009年03月19日深夜]

鬱屈を紛らわすかのように、右大臣家の六の君(朧月夜)との危険な恋に溺れる源氏。その恋が発覚、宮中を揺るがす大スキャンダルになる。これを機に源氏を追い落とそうとする右大臣家。源氏は朱雀帝とふたりだけで会う…。


「賢木」の終盤あたりか。いよいよ源氏m9(^Д^)プギャーのクライマックス須磨流しとなる大スキャンダル発覚。入内前ならいざしらず、入内した後も続いていたのかこのヤリチン!と言いたいところですが、義理のオカーサンも手篭めにするようなケダモノ(源氏の君)なので、ど〜しようもない(笑)。


朱雀帝との会話は男同士の会話ですね。本来、NTRというすっごくカッコ悪い役どころなのですが、あまりにもスッパリとした恋愛感情と裁定の男らしさにキラキラと輝いちゃってますね。アハ。ヤリチンの源氏も、やたらとカッコのいい台詞をはいて見せるし、こういうところはすごく出崎を感じます。

ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」11話:神をうつもの [2009年03月24日深夜]

ギルガメスの"影"が君臨する玉座の間にのりこむジル一行。そこで目にしたのは、鮮血に染まり床にうずくまるニーバと、壁に張り付けられたカーヤの姿だった。全員の力を結集しての激闘。が、かつての勇者の力は凄まじく、ひとり、またひとりと倒されていく。ジルはなんとか、カーヤの縛めを解き放つのだが…。


旧作主人公がラスボス…というパターンで〆るのかと思いきや、最後の最後のドンデン返しで裏切りのニーバがラスボス化、因縁の兄弟対決というヒキ。ジル、ニーバの兄弟の確執というテーマは(第二シーズンでは)これまで、あまりクローズアップされてこなかったので、かなりトウトツ感あるかな〜と(第8話が兄弟話だったにしても、伏線としてはあまりに弱すぎると思う…)。


それに暴れん坊将軍ギルガメス陛下(影)が、あまりにも悪役(ヒール)としてインパクト大だっただけに、それに惨敗したニーバ(ヘタレ)が急にラスボス化されてもねぇ…? ちょっと貫禄不足なんじゃないのかなぁ…。

ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」10話:ラストリゾート [2009年03月17日深夜]

いよいよ塔の最上階に踏みこんだジル一行。その行く手に立ち塞がったのは、魔法機械を従えたヘナロ。一方、ひと足先に最上階に着いていたニーバの行く手にも魔法機械が…。そして窮地のメスキアのエタナの前にあらわれた心強い助っ人とは…? いよいよ巻きにかかってますね。物語の風呂敷。


塔があるんだから登るんだ登頂者だから…というのはジルの「理由」としては分かるんだけど、今回の「塔」が王様の夢の中という特殊な冒険フィールドだけに、いまいちピーンと来ないというか、空々しいような気が…。