・「天元突破グレンラガン」26話:いくぜ ダチ公

宇宙海溝の罠を突破し、敵艦隊を撃破する超銀河グレンラガン。ほとばしるシモン&大グレン団の螺旋力。囚われのニアのもとへ到達…と思われたその刹那、反螺旋族の最後の罠が発動。シモンの目の前に現われたのは…兄貴?


ラスボス(…だと思う)のアンチスパイラルが顔見せ。いかにもな無機質キャラでアンチスパイラルの長として"らしい"とは思うのだが、やはりカタキ役としては物足りない。非人格的な敵…だから、これでいいのかもしれないが。


Bパートは予想通り「多次元宇宙」の罠だったようで、ヴィラル曰く「甘い夢」云々(たしかに妻子持ちの穏やかな人生だったから"甘い"生活だったろうけど)ですが、各人の願望・妄想世界への閉塞というよりも、むしろ無限にある"別の可能性の世界"の中で迷わされた…という感じ(ここらへんノエインの受け売り知識ですが…)。みな、強い意志で"戦い続ける世界"を選んだ。その意志をグレンラガンが拾い上げて脱出…ということなのか。もうちょい尺が欲しいネタ…。


ブータとうとう擬人化。このタイミングで意味があるのか?
ブタモグラのままが、マスコット的にはいいと思うんですけどね。