「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」11話

11話:ただ一枚の盾として [2008年06月13日深夜]※TVK

ついに最上層「天空の宮」に到達した登頂者たち。が、塔の最終トラップが作動、外界から切り離され孤立。さらに「アヌの夏」が終り、凶暴なモンスターが徘徊する。絶望的な状況の中、邪神ドルアーガと対峙することに…。


MX組なんだが、待ちきれなくてつい見てしまった…。


このアニメのドルアーガ(仮?)は…デカイ。GONZOお得意のCGクリーチャー。いささかのっぺり気味で軽い感じがするとはいえ、あのデカさとスケール感は通常のセル作画ではなかなか出せないんじゃないかと思う。あらゆる攻撃を防ぐ絶対障壁を持つ上に、反則的な防御力と攻撃力を兼ね備えるラスボス…かどうかは微妙なんだが、中ボス(片羽)とはダンチ。


切り札(虚無の矢)で挑むもバズズに阻まれてしまうニーバ。「俺の獲物だ…!」この一言で一匹狼ってことがバレバレ。財宝探しが真の目的じゃないというのはファティナもウトゥも薄々気付いていたんでしょうが、自分のパーティすら信頼していなかった…というわけで、ヘタレ兄貴のくせに無茶しやがって、どこまでツンデレなんだよ(苦笑)。アーメイさんが(合掌)。ジルさんの成長の踏み台…というのは複雑な心境なんだが、アーメイさんの想いにこたえて次回に「奇跡」を見せてくれることを期待したいなぁ>ジル。