「マクロスF(フロンティア)」15話

15話:ロスト・ピース [2008年07月18日深夜]

体調不良でいまだ復帰出来ないシェリルは、勢いを増すランカの人気に焦りを覚えていた。事態の思わぬ進行に、一連の事件の「黒幕」もシェリルを捨て、ランカを「道具」として選択、陰謀をめぐらす。一方、アルトは所属する民間武装組織SMSのオーナー直々の呼び出しをうけることになるのだが…。


グレイス再起動、「黒幕」の会話、シェリルの焦りとランカの台頭、ふたりの競演、対バジュラ兵器ランカ?…という展開。前半がグレイス&陰謀集団ナレーションでシリーズ前半を回想する総集編。後半はシリーズ後半の布石となる伏線アレコレと陰謀ドロドロ。やはり自称17歳の「黒」キャラは素敵だな。ギアスは温いキャラで物足りないので、黒喜久子分はこちらで補給。グレイスさんは黒幕というより、エージェントのひとりらしい。シェリルのツアー自体仕込みだったということらしいから、ギャラクシー自体が××ということになるのか、それとも、さらに、そのまた「裏」があったりするのか…?