「マクロスF(フロンティア)」24話

24話:ラスト・フロンティア [2008年09月19日深夜]

あの星こそ、船団の、否人類にとっての"約束の地"、最後のフロンティア。三島の絶叫とシェリルの歌がひびく中、眼前のバジュラ母星に対して総攻撃をかけるアルトたち。が、その前に立ちはだかったのはランカだった…。


バジュラ母星宙域での人類VSバジュラの大決戦!
戦闘機乗りとして歌姫として覚悟を決めたアルト&シェリル。
が、敵軍(バジュラ)の歌姫・巨大化ランカが立ちふさがる。


ランカVSシェリ
愛・おぼえていますかVS射手座☆午後九時 Don't be late
歌VS歌
…まさに銀河大歌合戦、ミュージカルの様相を帯びてきたわけだが、マクロスとしてはこれで「正しい」のだろうし、戦争と音楽…一見あいいれないものが実は深く結びついているというのは、軍楽とかもあり納得。心残りはない、あとは燃え尽きるだけ…と啖呵を切ってステージに出たシェリルさん涙目というところだが、このまま大人しく引き下がるとも思えないし、次回リベンジで白熱の勝負となるのか? これで最後は調和の「歌」で万事メデタシメデタシとなると理想的なんだが、そこまで行きつけるかどうか…。


にしても、グレイスさん怖いね。メラメラ炎をバックに顔芸と黒い台詞連発の自称17歳のボイスパワーに痺れます。(別の意味で)女王様。次回、最終回。実写は…たぶん予告だけなんだろうけど、ちょっと不安になった。バジュラの母星が妙に地球に似ている気がするのが、気がかりだ。猿の惑星オチ?