「バトルスピリッツ 少年突破バシン」1話〜3話(新)

3話:波乱バンジョー授業参観

バシン授業参観で、先生とママのフラグが立って、
不審者(ナゾオトナ)とカードバトルでXレアカードもぎとる。


あいかわらずカードバトルがもっさり気味で萌えない…いや、燃えない。
カードとルールの説明に終始して、ちっとも面白そうじゃないのが。
まあ、大きなお友達は関係ないのかもしれないけれど
(でも、大人買いするカードマニアとかもいるらしいね…)。
つ〜か、不審者に捻りも無く勝つ展開じゃ意外性が無いんだよね。
バシン君弱いんだから、ここで敗北してもよかったんじゃない?


日常パートはそれなりに味が出てきた…と思う。
次回はEDアイドル登場。もうひとつの顔はバレバレかな。


つ〜か、メインキャラ6人(先生含む)は全員ペット持ちなのね。
ネズミやネコが口をきくのならば、残りもあるいは…
という展開が予想できてしまう。

2話:ライバルの名はJ [2008年09月14日]

ライバルに負けて、ネズミが喋って、
メガネっ娘に八つ当たりして、先生と勝負する展開。


ネズミが喋った…こいつは魔法少女モノの「淫獣」ですね(笑)。
大人もやっていたり、もめごとの解決も勝負ってところは
かつてこの枠でやっていた、クラッシュギアニトロを彷彿とさせる。


「感動」や「熱血」を大安売りする割には空回りが多いというか、
ちょっとズレた感じがするのは狙っているのか、それとも天然なのか?
これが味なのかもしれないけど、いちいちひっかかるような…。


しかし、EDがやたらと人気だな…。
たしかに、あれは妙に力作だったりするけど(苦笑)。

1話:正面突破バシン登場!(新) [2008年09月07日]

子供にも大人にも大人気のトレーディングカードゲームバトルスピリッツ」。カード好きの少年・馬神(バシン)トッパは、街で天才カードバトラーJと出会う。勝負を挑むバシンをあしらうJだったが、急に態度が一変し…。


キャラクターデザインはパワパフガールズZの人か。
話はこの手の玩具販促モノのテンプレの集合体+
昔の漫画アニメや特撮モノへのオマージュらしき設定
といったところで、これといって新味は感じられない。


やはり一番の問題は戦闘シーンだろうか。
CGがヘッポコなのは仕方が無いとして
それを補うにはバトル演出があまりに淡白過ぎる。
この手のバトル物は理屈よりハッタリだということは
恐竜キングやったサンライズならよく分かっているんじゃないの?
もっと火花を、もっと炎を、もっと落雷を!
もっと派手で奇抜なボージングと決め台詞を!!!
スタッフは遊●王を100万回ぐらい見直せと(苦笑)。


あと話の構成も、一にバトル、ニにバトルで三四が無くてもバトル
チンタラ日常パートに尺を裂く必要は無いと思うんだけど。
主人公の妄想癖とか、鼠と猫のおっかけっことか、
妙なところに手間暇かけてゆる〜いノリというのがねえ…。
(やっぱり本郷みつるだからなぁ…IGPX本郷みつるだからなぁ…)


妙にテンションの低いOPはともかく、
アイドルのプロモみたいなEDは悪くなかった。