「コードギアス 反逆のルルーシュR2」25話(終)

25話:Re;(終) [2008年09月28日]

ダモクレス内部でついに妹ナナリーと対峙したルルーシュ。ギアスの支配を破って開眼したナナリーの強い意思は、ルルーシュの目的にたちふさがる最後の壁。「私にもギアスを使うのですか?」 ルルーシュの決断は?


予想通りの終わり方だった。
オール・ハイル・ルルーシュ(笑)

正義の味方(ゼロ)が悪の親玉(ルルーシュ)を打倒

世界のために自己犠牲のルルに涙のスイーツ(笑)

…という茶番劇。死してもなお気持ち悪いくらいの主人公マンセー。茶番劇ならば、別に本人を殺す必要も無く、替え玉を仕立てて本人がゼロとして再登場という文字通りピカレスクな裏技もあっただろうが、それではスザクさん(今回のゼロの中の人)が納得しないということだろうか。


まあ、ルルーシュが本当に死のうが、フェイクの死だろうが、この終わり方のツッコミどころはありまくりだけど。けっきょくゼロという仮面をまたひっぱり出してきたところや、アタマをすげ替えるだけで簡単に世の中が変わるという終わり方に、フィクションなんだから多少の粗は許してね…みたいな開き直りを感じるから、これ以上突っ込むのもヤボなのかねぇ…?


ま、テーマ云々以前に、
何の高揚感も充足感も無いつまらない最終回だったけど。
もうせいせいした。終わってサッパリした。
劇場版とかR3とかのアナウンスも無かったし(笑)。


さて、最後の最後に…
惜しみないネタをありがとう>一期&R2
君たちは立派な種、種死の後継者だ!
本編よりも目立った外野の騒動や、信者アイタタタぶりという点で。
願わくば、すみやかに成仏して欲しいもんだ。


機動戦士ガンダム00二期番宣(30秒 ver.)
いままでのものに比べ長め(30秒)のバージョン。
ヴォーカリーズらしいBGMがすごく印象的。
タチコマみたいな機械でコロニー内虐殺>アロウズによる弾圧?
やはり最初は手負いのマントエクシアで戦うのかね>刹那