・「イナズマイレブン」8話

8話:恐怖のサッカーサイボーグ! [2008年11月23日]

予選第二試合…雷門VS御影専農
相手のデータサッカーに翻弄され、必殺技も封殺
勝つための露骨な時間稼ぎまでする相手に憤る円堂
後半、円堂は点を取るためにある行動に出るのだが…

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ 
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 見た事を話すぜ! 
          |i i|    }! }} //| 
         |l、{   j} /,,ィ//|       『ご、ゴールキーパーがゴールをガラ空きにして 
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        いきなりシュートをうってきやがった』 
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ | 
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが 
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何がどうなったのかわからなかった 
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉 
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった… 
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ 
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    超スピードだとか催眠術だとか 
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ 
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  } 
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 


「これがサッカーだ!」
「リカイ不能だ…」
いくら相手の意表を突くとはいえ、ゴールキーパー(円堂)自らシュートを打ちにいくというムチャっぷりは少年漫画(誉めてます…)。まあ、必殺技にムチャ特訓とトンデモがまかり通るイナズマサッカー世界なので、むしろ当然、こうでなくちゃみたいな感じで見ていました。でも、豪炎寺とのツインシュート(新必殺技)の一件は、あれどういうタイミングで打ってるの?とか、そもそも、どういう経緯で会得したんじゃいとか、いろいろ突っ込みましたが(苦笑)。


修練場での特訓は目に見えないカタチで効果があった(基礎能力の向上)というオチ。たしかにごくわずかでも向上があれば、計算が少しずつ狂っていくというのも道理か。しっかし、データサッカーとはいえ、必殺技三連発(F・トルネード、D・トルネード、イナズマ落し)を防いじゃう相手チーム(特にトゲトゲGKが)も凄かった。ラフプレイは入力されてません、敵ユニットを機能停止させるのはサッカーじゃない…なかなか面白いヤツだった。最後は円堂に感化された敵GKが切り込んできて円堂とのGK勝負という幕引きで盛り上がった…GJ。


次回は秋葉名戸(しゅうようめいと)学園との対戦。名前からも明らかにアキバネタ。燃えのあとは萌え? 一体どういう話になるんだ…。