アニメメモ(2009年2月後半)

・「ゴルゴ13」46話:世紀末ハリウッド [2009年02月27日深夜]

ハリウッド進出を狙った次回作の撮影をはじめる香港映画界のスター俳優リー。その命が何者かに狙われる。背後には米国映画産業の衰退を危惧するものの影が。ゴルゴは不慣れなボディーガード役を引き受けるのだが…。


VS国家組織(DIA=アメリカ国防情報局)で、ゴルゴ無双。相手がムチャクチャやってくるので、ゴルゴさんも好き放題暴れまわることが出来るという派手な回。米映画産業の衰退→アメリカの文化戦略の後退ということを言いたいのは分かるんだけど、なぜDIAが危機感を持つのかと…。それとも、黒幕が別にいるのか。ハリウッドのタイクーン(大物プロデューサー)あたりとか。

・「ゴルゴ13」45話:36000秒分の1秒 [2009年02月20日深夜]

妻子を殺した獄中のテロリストに私的制裁を下したい依頼人。しかし、相手はフランス一警備の厳重な刑務所の中にいる。狙撃を成功させるために、ゴルゴはとあるスポーツドクターの力を借りるが…。定番パターンで、ゴルゴさんが依頼人の無茶な依頼にこたえる…というものだけど、他人の力に大きく依存して依頼を成し遂げるというところが、ゴルゴさんとしては珍しい。

源氏物語千年紀 Genji」7話:葵の上 [2009年02月26日深夜]

源氏との子を宿した正妻・葵の上。その知らせに乱れる六条の御息所。新帝、朱雀帝は源氏に賀茂の祭礼での大役を与える。都での源氏の晴れ姿を見ようと外出した六条の御息所は、葵の上の行列と鉢合わせとなり…。


原作の「葵」のエピソードから。
六条の御息所の生霊攻撃キタァァァァァァァァァァァァ(゚∀゚)ァァァァァァァァァァァァ!! 直接的には葵の上(の乱暴な召使い)にも原因ありとはいえ、これはもうこれっきりで終りですよと、キチンと縁切りをしてなかったヤリチン光クンが元凶。

源氏物語千年紀 Genji」6話:朧月夜 [2009年02月19日深夜]

藤壺の懐妊と、皇子誕生の祝いの宴で、源氏はとある姫君と情を交わす。素性を隠したまま立ち去ったそのひとは…敵対する右大臣家の六の君だった。


原作の「花宴」のエピソードから。
末摘花のエピソードはばっさりとカット…期待してたのに。りぼんちゃんは朧月夜(六の君)…このエピソードは後の須磨流しの伏線になるので、ヤリチン源氏の君が失脚してm9(^Д^)プギャーという場面はあるわけか。

ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」7話:常春の館 [2009年02月24日深夜]

次にとばされた先は静かな雰囲気の館だった。そこでジル一行は思いがけない人物と再会することになるのだが…。アーメイ、カリーほか…ですね。ジル一行を惑わすためのトラップとか、そういうわけでもなく、あの場所は「思い出」の蘇る場所みたいなオチだったらしいけど、スンナリ通過したな…。これ以上の葛藤は不要かもしれなかったけど、もうちょいイベントが欲しかった。


ヘナロ>パズズの娘(しかも、ワケありの仲…)。
予想の範囲内だったけど、ただの通りすがりじゃなかったようで。

ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜」6話:四つの刺客 [2009年02月17日深夜]

次にとばされた先は密林地帯。バラバラになったジル一行はそこで謎の刺客たちの襲撃を受けるのだが…。しばらく正体を伏せて引張るのか思いきや、速攻でニーバにネタバレされてしまいましたけど>四つの刺客=パズズ(故人)の秘密兵器らしいです。第一期で後生大事に棺桶に入れて運んでいたものですが、それが「幻の塔」内部で暴走してますってことらしい…。