アニメメモ(2009年6月その2)

・「イナズマイレブン」37話:帝国の逆襲・前編!! [2009年06月17日]

脱走した影山が愛媛に潜伏、真・帝国学園を設立しようとしている…そんな情報を得た雷門一行は四国に向かう。が、情報は一行を誘い出すための罠。雷門VS真・帝国。かつてのチームメイトと戦う鬼道は苦悩する。


巨大潜水艦学校(苦笑)。でも、オリジナルの帝国学園そのものも、軍事要塞みたいな凄い校舎だったけどね…どこから予算出てるのよ。元チームメイトの鬼道さんに対する逆恨みは理解できなくもない(ある意味ポイ捨て)にしても、あのモヒカン少年のアッー!な洗脳をマンマ受け入れてしまうのはどうか。

・「イナズマイレブン」36話:かくされた力! [2009年06月10日]

漫遊寺イレブンを一蹴するイプシロン。圧倒的な一軍の実力。かわって挑戦する雷門も実力差を思い知らされる。次々に傷つき倒れていく雷門イレブン。が、ゆいいつ無傷だった助っ人の小暮が思わぬ力を発揮するのだった…。


わけのわからないまま試合はドロー。けっきょく一軍の実力、凄さというものがあんまり印象に残らなかったよ〜な。新キャラ(小暮)もたいして見せ場がないままだったし…あんな、まぐれ当たりのようなディフェンスで、あそこまでマンセーされてもねぇ。イタズラ小僧属性が無けりゃすぐ埋もれそうだ…。

・「イナズマイレブン」35話:イプシロン来襲! [2009年06月03日]

新たに立ちはだかるエイリア学園1軍チーム「イプシロン」は、京都の漫遊寺中への襲撃を予告する。京都に急ぐ雷門一行。が、漫遊寺で一行を待っていたのは、戦意が全くない漫遊寺中イレブンと、悪戯好きの補欠だった…。


補欠が新キャラ。イタズラ小悪魔ショタって分かりやすいキャラだな。あの髪型と名前でバレバレじゃん(苦笑)。孤児繋がりで、(元)新聞部がここで出張ってくるとは予想外。妹属性→姉属性にシフトか…鬼堂さん涙目。

蒼天航路」11話:艴水関 [2009年06月16日深夜]

洛陽に追い込まれた董卓は、要害艴水関で反董卓軍の主力を迎え撃つ。反董卓軍の陣営には劉備関羽張飛の三人の姿もあった。やすやすと関を突破する軍。が、それは罠。董卓軍の最終兵器が牙を剥き襲いかかった…。


最終兵器→「魔神」呂布のMAP攻撃
最凶兵器→「魔王」董卓のMAP攻撃
呂布はもうワケワカメ(苦笑)。いきなり現われて塵のように雑魚将兵を屠っていく姿はほとんどギャグだけど、それ以上にアレだったのが董卓の殺戮ロード(笑)攻撃だろうか…ゲームのMAP兵器じゃないんだから。あそこまで演出がアレだと、首が飛ぼうが血がグシャッ!と飛び散ろうがギャグにしか…。


呂布VS関羽の一騎打ちも迫力ね〜な。水入りにされても仕方ない。
もしかして、関さん、この時のこと根に持っていたのかね?
だから曹操のラブコールに、あれほどツレなかったのかも。

蒼天航路」10話:群雄、立つ [2009年06月09日深夜]

曹操の檄文に呼応して結集する群雄。反董卓軍が形成され盟主として袁紹がおさまる。袁紹の懐刀として活躍する曹操だったがその真意は…。


袁紹はボンクラじゃあなくて、秀才軍人・官吏で"治世の能吏"なんだろうが、哀しいかな近くにいる曹操があまりにアレな野心家で天才なために霞んでしまうという…カワイソ。袁紹的に見れば曹操は人のカネで飲み食いしてオイシイところだけを掠め取る要領よくてワル〜イオトコなのかな…。

蒼天航路」9話:董卓上洛 [2009年06月02日深夜]

宮廷の内乱の乗じ上洛した西方の雄・董卓。勇将呂布を従えその暴虐はとどまることをしらない。その面前に呼び出された曹操服従を迫られる…。


端折りすぎて、物語の流れがつかみにくい。いや、よく知っている三国志の話だからいいものの、これがはじめての三国志…という向きにはキツイだろ。董卓(若本)か。横山三国志ガリガリ貧相で、演義のイメージとは違う感じだったが、こちらの董卓はむしろ演義の方向で発展させたような感じ。呂布は…もう初登場時点からワケわからん(苦笑)。ターミネーターかよ…。